動画ビットレート計算機

解像度・フレームレート・配信先に合ったビットレートを、YouTubeとTwitchが自ら公表している数値から出します。当てずっぽうではありません。保存容量や上り回線のほうが本当の制約になっているときのために、ファイルサイズ⇄ビットレートの換算も付いています。

映像ビットレート

  • 合計(映像+音声):
  • 配信に必要な上り回線(+25%の余裕):
  • このレートでの1時間あたり容量:

YouTubeの推奨アップロードビットレート(SDR)

解像度30 fps60 fps
480p2,500 kbps4,000 kbps
720p5,000 kbps7,500 kbps
1080p8,000 kbps12,000 kbps
1440p16,000 kbps24,000 kbps
2160p(4K)40,000 kbps60,000 kbps
3840×2160 · 2560×1440 · 1920×1080 · 1280×720 · 854×480 2160p 1440p 1080p 720p 480p

ビットレートとは何か

ビットレートは、動画が1秒あたりに吐き出すデータ量のことで、キロビット(kbps)やメガビット(Mbps)で表します。エンコーダーに与える予算だと考えてください。低すぎると激しい動きがブロック状に崩れ、十分に高ければ画質を決めるのはビットレートではなく解像度とコーデックのほうになります。推奨値が解像度フレームレートの両方で決まるのはこのためです。1秒あたりのピクセルが増えれば、1秒あたりのビットも要ります。

アップロードとライブ配信の違い

アップロード(YouTube)は余裕のあるビットレートを使えます。どのみちプラットフォーム側で再エンコードされるので、元が高品質なほどその再エンコードに耐えます。ライブ配信は事情が違います。すべてのキロビットが実時間であなたの上り回線を通らなければならず、Twitchの標準ガイドラインは6,000kbps前後が上限です。目安として、常時出ている上り速度が配信の合計ビットレートより25%ほど高いことを確認してください。

ファイルサイズの計算式

容量(GB)=(映像kbps + 音声kbps)× 秒数 ÷ 8 ÷ 1,000,000。12,000 + 384 kbps の1時間はおよそ5.6GBです。この計算機の2つめのタブは同じ式を逆向きに解きます。動画投稿サービスやメールの添付に容量の上限があるときに便利です。

正直な限界

ここの数値はいちばん安全な標準であるH.264を前提にしています。HEVCやAV1ならおよそ半分のビットレートで同等に見えることもあります。またビットレートは上限であって保証ではありません。ノイズの多い手持ち映像はビットを食い尽くし、きれいな素材は推奨値を下回っても十分きれいに見えます。

よくある質問

1080pに適したビットレートは?

YouTubeへのアップロードなら30fpsで8,000kbps、60fpsで12,000kbps。Twitchの1080p60配信なら約6,000kbpsです。

4Kでは?

フレームレートによって40,000〜60,000 kbps(SDRのアップロード)。

高いほど良い?

いいえ。推奨範囲を超えると、得られるのは主に大きなファイルと遅いアップロードで、見た目の向上はありません。

1080p60の1時間は何GB?

推奨レートでおよそ5.6GBです。

6,000kbpsにはどれくらいの上り回線が必要?

安定して約8Mbps。瞬間最大値より余裕のほうが重要です。