なぜ温度を下げるのか
エアフライヤーは小型のコンベクションオーブンです。ファンが小さな庫内で熱い空気を高速に回し、ふだん食材を包んでいる冷たい空気の層を吹き飛ばします。だからダイヤルの200°が同じでも、大きなオーブンより速く火が通り、強く色づきます。レシピを書いた人が意図した仕上がりに寄せるには、温度を約15℃(25°F)下げ、時間を2割ほど短くします。
この計算機が使う2つの規則
- 通常オーブンのレシピから: −25°F(≈ −15℃)、時間 −20%。
- コンベクションのレシピから: −10°F(≈ −5℃)、時間 −10% — コンベクションオーブンはすでに半分エアフライヤーのような動きをするからです。
温度は5°刻みに丸めます。エアフライヤーのダイヤルがそうなっているからです。逆向きのタブは同じ規則を反対に適用します。温度は正確に戻りますが、時間は分単位の丸めのため1分ずれることがあります。逆向きの結果も出発点として扱ってください。
換算では直せないこと
正直な限界が2つあります。ひとつは機種差です。1,200Wの小型バスケットと1,800Wのファミリーサイズは別物なので、換算した時間はどれも出発点でしかありません。早めに確認してください。もうひとつは量です。詰め込んだバスケットはカリッとする代わりに蒸れます。一層で並べ、途中で振り、重ねる代わりに1〜2分足すほうが確実です。
レシピを換算するのではなく特定の食材を焼きたいのなら、計算は省けます。エアフライヤー調理時間表に日常の食材60種の温度・時間・火の通りの見分け方がまとまっています。
よくある質問
オーブン200℃はエアフライヤーで何度?
185℃で、時間は2割ほど短く — 20分なら16分です。(400°Fなら375°F。)
エアフライヤーの200°はオーブンの200°と同じ?
違います。ファンと小さな庫内のせいで、同じダイヤルの数字でも速く火が通り強く色づきます。換算はまさにそのためにあります。
コンベクション用のレシピでも同じ規則?
調整は小さめです。−10°F(≈ −5℃)、時間 −10%。計算機で「コンベクション」を選んでください。
予熱は必要?
たいていは不要か、カリッとさせたいときに2〜3分。バスケットはほぼすぐ熱くなります。
換算より早く焼けたのはなぜ?
ワット数とバスケットの大きさが機種でかなり違うからです。初回は2〜3分早く見て、自分の機種が必要とした時間を書き留めてください。